内部SEO
SEO対策の種類のページで内部SEOについて紹介しましたが、さらに詳しくどんな方法があるのか、またどういった考え方でキーワードなどを設定していけばSEO的にもいいのかといったことも見ていきましょう。
どんな方法があるの
さて内部とつくぐらいですから、やはりサイトの中身つまりタイトルであったり、テキストであったりキーワードといった事を変更していきます。この時に考えたいのは、やはり検索ロボットが評価しやすいサイトにしていかなければならないということですね。
もちろん何に対してどんな評価がされていると言うことは、誰も知らないですし、今まで有効だった対策が、急に役に立たなくなるなんて事もありますので。そこは色々と調べたり予想しながらSEO対策をしていかなければなりません。
この検索エンジンの評価の方法や基準をみんなが知っているという状態になってしまうと、誰でもどんなサイトでも、好きなキーワードで順位を上げる事ができるようになってしまい、検索したいキーワードでサイトを探しても、目的のサイトとは全く違うサイトが検索結果に出てきてしまう可能性があります。
ですからこれは有効ではないかという事や、サイトを利用するユーザーが便利なようにという視点から作って行くことも大事な事です。
その内部SEOにはどういった事をすれば良いのでしょうか。
評価されやすくする
やはり検索エンジンに評価をしてもらうために最適化を行いますから、HTMLを評価されやすいものにしていく事が大切です。
ソースを綺麗に
評価されやすいと言うのは、例えば個人で作ったサイトなどに多いかと思われますが、サイトのソース部分の不要なタグなどを確認してみることです。
以外に多いことにビックリするのではないでしょうか、文字と文字の字間にスペースを入れたい時や段落を作る場合などに、よけいなタグをつかってしまっている場合などが多くあります。
そういった細かい部分を修正していく事で、ソース自体が綺麗でスッキリとした物になり、検索エンジンも見やすくなりますね。
タイトルを考える
サイトの中がスッキリと下物になったら、次はタイトル、を考えてみるといいでしょう。
これは、ページの文章の流れや紹介したい商品などと関連した物でなければなりません。
適当に全く関係のないタイトルなどにしてしまうと、せっかく上位表示されたとしても(タイトルと文章が全く違うので上位表示される可能性は低いと思いますが)検索結果に出てくるタイトルが全く違うと、ほぼ確実にクリックしてサイトを見てくれる人は、いないと思っておいた方がいいでしょう。
しかもページ事に同じタイトルを付けるのではなく、それぞれ各ページに合ったタイトルを付ける事で、利用する人も容易に目的の情報までたどり着ける様になりますので、そういった事を考えながらタイトルを付けていくと、検索エンジンにも評価されやすいサイトになっていくのではないかと思います。